fc2ブログ

大切なもの。

今日とても胸が苦しくなるようなニュースを読んだ。

東京の豊島区のゴミ集積所から生きた新生児が見つかったって話。口のしばられた半透明のゴミ袋に入っていて、泣き声でゴミの清掃作業員の方が気づいたらしい。万が一泣いてなかったらと思うとたまらない。命に別状は無く無事だという。

 正直いってどう転がっても私は母親の心境をわかってあげられない。望まれずに産まれてきたとしても、その命を絶つことがどうしてできるんだろう。もし育てられないと思ったときにゴミに出すというのは…。そしてゴミ袋の口をしばったというのは死んでもいいと思ったのだろうか? 私にはそこまで思ったとはどうにも想像できない。

「死んでくれ」「死んでもいい」と命とも思わずただ「要らないもの」をゴミにした、ただそれだけの思いだったとも考えられる。生きているものをビニールに入れて口を閉めるという行為が「死なせてしまう」ということだとも考えていないような。

今「赤ちゃんポスト」というものが話題になるけれど、こんな「捨て方」をする人間にとっては、そのポストの存在すらなんの意味も持たないものになるのかもしれない。 この助かった子は幸せなんだろうか?幸せに生きていくことができるだろうか?

あー、考えるだけで悲しい。世の中狂いすぎ。

関連記事

Comment

Comment Form
公開設定