キツネと雪と。
- Day:2021.03.04 21:00
- Cat:日々の雑記
黒がれいをね、煮たんだ。いつもはやわらかいし肉厚のババガレイが安めの時を狙って買うんだけど、昨日は黒がれいがすご安で売っていたので。これもけっこう肉厚。そして子持ち。

私は「白ごはん.com」さんが好きでクックパッドよりよっぱどお世話になっている。
こちらのサイトのレシピで煮て味は正解。けど、今日のはあまりに肉厚で卵まで火が通らなかった。身は白いけどつゆを付けながら食べる分にはまったく問題なし。
たまごまで火を通すにはどうしたらよかったんだろう?長い時間火にかけていたらタンパク質が固くなってしまうよね?結局ラップしてチンして食べました。
さて、今朝のゴミ出しの時に見つけた足跡。犬だろうか?ならいいんだけどまさか狐?
去年の春にお隣の床下に潜り込んで子育てをした狐。
町内会で箱わなを仕掛けて子ぎつねも父狐もつれてかれた。おそらく母狐だけが残ったと思われた。1月ころ窓から遠くに一頭の狐が走る姿を見た。また巣作りするんだろうか。
去年の子狐は可愛くてエキノコックスが無かったら私としては別にかまわなかったんだ。住宅街では菜園をやってらっしゃる方も多くて私も少しばかりの野菜を育ててる。
ある時私の花壇の岩が暖かいからか狐が座っていた。窓を開けたら飛んで逃げて行った。
見てると乾癬を持っているようでもあったし正直いやでオオカミのおしっこも買った。結局箱わなでドナドナされちゃったので使わずに済んだけど。
可愛いけど共生は無理な場所だから今年はなんとか山で暮らしてほしいなぁ…。
そういや、私んちのセキュリティライトが夜点いたので「すわキツネか?」とカーテンからそーっとのぞいたら、丸々と太ったロン毛の猫が歩いて行った。
あの体格はきっと飼い猫。じゃないとこの冬空にあんなに太ってるわけない。なんで外に出すのかな。飼い主の無責任さを感じる。なぜって。交通事故はもちろんだけど、その去年春の狐家族のところに小さめの猫の死骸があったらしい。私は見なかったけど近所のオジサマが「首輪ついてるわ」って言ってた。当然野生動物にとっては狩りをしただけの話。子育てのためにはハンターになるわけで。そんな目に自分の飼い猫を遭わせることをなぜ想像できないのかなぁ。
うわ、熱く語ってしまった(;´∀`)
昨日までの積もった結構な厚みの雪が屋根から落ちた。ものすごい音だったので見に出た。バラを心配して。けど雪はもっと道路側に落ちていて薔薇は無事だった。
それは良かったものの、別の問題もある。車道以外は歩道が整備されていないので除雪はまったくされていないし私もしていない。そこに落ちたからいいけどさ、将来、これで誰かが通るようなら何か対策しないとならないかも。太陽光パネルと考えて少し急にした屋根勾配でこの3年は少し積もればスルスルと落雪していた。まさかこんな大雪に見舞われるとは。4年目にして初。私がここに住んでる間は歩道の整備がされないのを祈るのみだなぁ‥‥。
- 関連記事
-
- リフレッシュ。 (2021/03/06)
- 啓蟄も過ぎ。 (2021/03/05)
- キツネと雪と。 (2021/03/04)
- 40cm。 (2021/03/03)
- 冬の仕事。 (2021/03/03)