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生還の話。

ふと思い出した。以前このブログにコメントくれていた方のこと。その方も白血病で移植を拒否して抗がん剤の治療中に「熱に浮かされています」という日記の更新が最後になった。

父が「風邪引いたかも」という。本当なのかもしれないけど、父は熱に弱く7度を少し超えただけでもフゥフゥいう。そんなことがあってさっき母が言っていた。「そういえばあなたは熱に強い」と。

入院中は食欲が落ちないワタシに医師が、「抗がん剤の吐き気でたいていの人はこの時期食べられなくなるのに。カドリエさんは吐き気に強いんだなあ」と言ったじゃない?

吐き気にも熱にも強いってどんな患者なんだい?まったく…( *´艸`)クスッ♪

いやいや、それで母が続けた。「移植の時なんかひどかったじゃない」「ああ、高熱に浮かされて、それでも変な文章でもブログ更新してたっけ、ワタシ(笑)」「記憶ないんだよね?」「うんうん、少しの間ね」

なんて話を聞いたら全然違ってた。

何と私、あの敗血症になってしまっていたあの時、40度以上の熱が一週間くらい続いていたんだそうな。それに、その時の脈拍は120~150もあったんだって。母の言うところによるとそれでも話をしていたし、ケータイをいじってメールをしていたそうな。

勘三郎さんも本当の手術が成功でも肺炎で亡くなってしまった。先述のコメントくださっていた方も然り。

なんとか乗り越えられたのは私が強いせいばかりじゃないんだろうと思う。もちろん若さや患っている期間によって体力が違うかもしれないけど。私も死んでも不思議じゃないということさ。もちろん「神様」が決めるわけでもない。だけどなんだかそこには感謝の心がものすごく残る。誰にというでもなく。というか関わったすべての人に、ともいえるかもしれないね。

よくぞ生きていた。

母の話を聞いたらつくづくそう思ったのです。
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Author:kaduriye
ようこそようこそ!

風花.netの日々logです。「stroll」は「そぞろ歩き」の意味でつけました。日々の雑多なできごとをポツポツと綴っております。旅行好きで写真を撮ること見ることが大好きです。

2009年のクリスマスに急性前骨髄球性白血病(M3)と診断され約半年の入院治療後、退院し自宅療養。
2010年年末に再発が確認され、再度約4ヵ月入院し再寛解に。自家移植のため地元を遠く離れて札幌の大学病院にて入院。
自家移植に成功し、2016年の7月に寛解を迎え血液内科を卒業しました。
2018年の年末、糖尿病と診断。必死のコントロールを始めます。

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