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部屋替え。

今日病院に戻ったら、血液内科のベッドが空いたので移動することになってた。久しぶりの病棟には懐かしい看護師さんたちがいて、なんだかホッとした。

で、結局今日から月曜日まで外泊になったんだけど。

今朝の血液検査でなんかいろいろと検査項目が増えていて、主治医はマイコプラズマも可能性は低いけど調べてみた、と言っていて結果は陰性だった。

あとはなんかいろいろあったけどどれも引っかからず。

で、来週の月曜日にガリウムシンチという検査をすることになった。

どんどん潰していってるけどやっぱりただの風邪なのかなぁ?

とりあえずは月曜日まで経過観察ケイゾクってことで。

むくみ。

台風、ひどいですね。みなさんの地域に被害は無いですか?ここ十勝はすごい風と雨。でも被害というほどのことは私の周囲には無いようです。お気をつけて。


さて、今朝ちらりと病院に戻ってきた。
なんか昨日からむくみがひどい。全身なんだけど特に足のひざ下がひどいことに夜中に気づいた。夜中またもや高熱を出して足も暑くてふと見ると、すねの辺りでパンパン。でまたまたよく見ると皮下出血のように点々と赤くなってた。もう皮がこれ以上張れませんって感じ。

考えてみたら水分はたくさん摂っているけど、トイレの回数は少ないかもしれない。高熱の下がるときに1日二回滝のような汗をかく。そのせいかと思っていたけど、それにしてもトイレに行きたくならない。よくないなぁ、と思ってわざわざ行ってみるとものすごく濃い尿が出る。

なんだか腎臓に負担がかかっているんじゃないかと不安になった。

今日は主治医は外来で夜まで来ないことは知っていたんだけど、とりあえず症状を看護師さんに伝えに言ってきたのだ。なんとか伝えられたかなぁ・・・。

月曜日に検査プラスされるかもな。

そんなこんなで今も熱。いやんなるなぁー。もうここまでくると体力が良く続くわ、と自分を誉めたくなってしまう(笑)

へとへと。

疲れが溜まってしまってるなぁ。
毎晩3時間位眠った頃に熱が上がりきってから、そこから3時間位は汗だくの暑さで眠られず起きてテレビとか見て時間を潰す。その後ようやく3時頃に眠る。そして3時間位眠って6時か7時に起きる。

こ3時間周期で体力が落ちてしまってる。
疲れたもうどうにかしてください、と誰かにお願いしたい。

つーことで、熱が下がっている今のうちにちょっと睡眠に入りますわ。
また明日。今日は短めってーことで。

台風の合い間?

いつも熱だ、疲れただ、の話題ばかり。今日も同じようなものなので日常の話しにしてみようかな。

台風が大荒れの合い間に何時間かとてもいい青空になった。
やっぱり曇天より気持ちいいよね。
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そして今、我が家では庭の改造をしようとしていて、今日はキングローズを父が処分した。ここに住んではや16年を過ぎて、最初は小さかった木々たちがうっそうと生い茂り、病気がちのわたしにも高齢の親にも少し庭が重くなってきた。
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そこで庭を改造して手軽に楽しめるようにってことの一環。キングローズは三角錐仕立てで気に入っていたけど、引越し当初からの株はもうだいぶ花をつけにくくなっていた。そのわりに剪定と誘引が大変だったんだよね。

すっきりと太陽が差し込むようになったよ。


ところで、寝てばかりのわたしの視界には、ベッドサイドに飾られたバリ島で買った絵画があって。
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この額縁もセットで買ってきたんだけどさ、一部分の模様がどうも顔に見える。・・・・気になる・・・。
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・・・くだらないことを考えながら今日も熱に浮かされてました。
(≧∀≦*)ぷぷ

番宣。

家庭医をしている知人が取材を受けたのでちょっと宣伝。
「専門医」とは真逆の「家庭医」というジャンルをご存知無い方はぜひご覧ください。今度の水曜日、Eテレ(昔で言う教育テレビ)です。


櫻井翔の“いま そこにいる人々”<命の現場>
2011年9月7日(水) 18時55分~19時50分

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嵐の櫻井翔がNHKで初の冠番組に出演。映画で医師を演じたことをきっかけに医療の現場を訪れる。独自の活動をする医師に密着する、新しい体感型ドキュメンタリー。

番組内容
映画で、内科医を演じた櫻井翔が、独自の活動をする医師に密着。リアルな「命の現場」を体験する。北海道では、地域に根ざし、住民とともに歩む医師を訪問。「家庭医」と呼ばれるその医療を体験する。また広島では、訪問診療を専門に行う医師を訪問。その診療に同行し、驚きの治療を体験。視聴者は、櫻井の目線で、さまざまな出来事を一緒に体験していく。医療の現場に真摯(しんし)に向き合う櫻井をご覧いただく。


ウイルスの確定。

私の身体で暴れているウイルスが検査で引っかかってきた。

サイトメガロウイルスというもの。

普通の人はたとえば水疱瘡のように子供の頃必ずかかり、その後からだの中にそのウイルスは居続けるんだけど、それぞれの免疫力によって押さえ込まれているらしい。

けど、私のような免疫不全のひとは時としてこいつが暴れだすらしい。熱はこのウイルスのせいであることがほぼ確定的でたぶん私は咳も出ているのでサイトメガロウイルス肺炎だろうということだった。

今日やったガリウムシンチの結果が水曜に判明する。

あと未だに便が柔らかいことに関しては便の中からもいくつか菌がみつかったらしい。というわけで、今日からウイルスに対しての点滴が二週間投与される。

なので外泊は中止。入院が始まった。病院は嫌だけど、ウイルスが確定することによって治療ができることは本当に嬉しい。

ってことで、しばらく疲れるけどちつちゃいノートPCから更新だー。

カテーテル挿入。

天気が悪いせいだけじゃないと思うんだけど、なんかメソメソの私。

というのも、今のサイトメガロウイルスに対する点滴は一日2回。昨夜は23時ころに始まった。でも、留置してあった点滴の針が痛いしなかなか落ちなくて1時間のところが2時間半もかかってしまった。

おまけに今朝になったらもうそこは痛くて使えなくて、数回射しなおし。針をさされるということにストレスを感じて「なんとかカテーテルを入れててもらえないか」と訴えてみた。

主治医は今日外来で戻ってきたのが18時頃。バタバタと看護師さんが来て「先生がcvいれちゃおう」って、という。この時間から?と驚いた。

私の主治医は血管をとったり骨髄穿刺がとてもうまい。処置室で準備が終わったらたった10分程度でソケイ部からカテーテルを入れてくれた。「相性もあるんだよ」といってたけどいやいやほんとうに上手。ホッとした。

今日も変わらず熱は出たけれど、点滴が少しでもストレスじゃなくなったらがんばれそうな気がしてきた。

ガリウムシンチ撮影。

今日はガリウムシンチの撮影をした。月曜日の注射が全身にいきわたり悪いところが写る。精密な結果は金曜日だそうだ。

1日熱はあったものの38度を越えることはなく、ボルタレンを飲まなかった。

昨夜の17時にのんでから飲まずに済んでる、と思っていたらやっぱり18時頃飲むはめになっちゃった。

それでも1日二回飲んでいたことを考えたら一度でおさまったのは薬が効いてきたからかな。

この調子で治したいな!

コメントの返信について。

みなさん、いつもコメントありがとうございます。
実は先日自宅に外泊していたときに、プリントアウトしては少しずつ返信の記事を書いてましたが、有難いことにとってもたくさんあって遅々としてはかどらず中途半端のままこの入院に突入してしまいました。

現在もいただいているのに返信できずすみません。自宅に元気に戻ったら必ずや返信いたしますのでしばらくご容赦ください。

そして本当にいつもあたたかい励ましの言葉をありがとうございます♪

少し調子ヨシ。

今日も相変わらずの一日でしたがー。

何か今日は少し調子よくて食べ物のことを考えてた。
何だったら食べれるだろう、とか。

で、朝ごはんを白飯にしてもらうことにした。
あとの二食はそのまま温麺のままでチャレンジしようかな、と。

そんな元気でいたら夕食の温麺はいつも2箸程度しかすすれなかったのに、
なんと全部食べれてしまった。
今のところ気分悪くもなってないし。

少しずつ食べれれば体力もつくし頑張れよね♪

食欲と読書。

昨日に引き続き、きちんと食欲があって食事がすすんだ一日でした。
よかったー。

そして大きな進歩が読書をできるようになったこと。

今のところ角田光代さんの「ツリーハウス」を読破。
その後、今日一日で森絵都さんの「カラフル」も読んじゃった。

どちらも考えさせられることの残る本だった。
でも特にツリーハウスはすごくすごく面白かった。
ネタバレしたらこまるから詳しくは言わないけど
ぜひ読んでみていただきたいなぁ、と思う本でした。

父に勧めたけど読むかなぁ・・・(笑

とにかく元気になってまいりました。よかったよかったー。

コーヒー復活。

母とドトールに行ってきた。
まだ熱も上がっていなかったので、病院の売店まで降りたついでにコーヒーを飲んでいこうかってことになった。

もういつぶりだろう、コーヒーを飲むのは。
札幌の病院でスタバに行ったのはもう移植前だから7月の頭かな?

胃はかなり治ったとはいえ、コーヒーがどの程度刺激になるかドキドキして飲むのを避けていた。

…旨かった。ドトールの炭焼コーヒーヽ(´▽`)/

そして今はまた熱を出して夕食食べれなかった。

一進一退ですわ(´Д`)

来客。

にょほほほほーん。
今日は友達がお見舞いに来てくれた。
ちょっと微熱があったけど、そこはまるで子供さ。
嬉しくて飛び起きたさ。

久しぶり。
おかえり的なことを言われてちょっとうるっときそうになってしまった。
やっぱり帰ってこられたことを再度嬉しくかんじてしまいましたとさ。

さて、午後5時。
昨日よりも少し早めに熱が上がってボルタレンを飲んだ。
夜には下がるだろうから寝られるだろうけど
日中上がるのもまたやっぱり疲れるもんだわさ。

ガリウムシンチの結果。

ガリウムシンチの撮影の結果、幸い目立った所見が見つからなかったらしい。
よかったぁ♪
レントゲンの少しの肺炎の痕だけってことらしく。

あとは血液検査の結果でサイトメガロウイルスが陰性になることが
やっぱり最終で最大の目標となった。

点滴はあと1週間。もうひと頑張りだ。

今日は昨日に引き続きあまり食べられず。
でもこんな日もあると腹をくくった。
じゃなきゃもう「食べるものが無い」と悶々と考えてしまう。

すいかが今の命綱、かも。そろそろ季節が終わっちゃうけども・・・。

懐かしい味。


今日、母がおにぎりを作って持ってきてくれた。私がリクエストした少し塩けの多い、小さめのおにぎり。

入れ物はなんだか昔懐かしい風通しの良いおにぎりケース。そしてなんたって懐かしい母のおにぎりの味。

入院してコンビニのおにぎりで食をしのごうとしても、健康な時に食べるより塩気が足りなく感じて味気ない。

それで今日はついに、「悪いんだけどおにぎり頼めるかな」とリクエストしたのだ。すると驚いた。母も朝から今日はおにぎりをもっていってやろう、と思ったらしい。

実は時々そんなことがある私たち親子。よく一心同体親子だね、なんて笑ってる。これってただの血のつながりっていうわけじゃないよね。同じ環境に長く暮らせば他人の夫婦だってそんなもんだろう。

にしても。
今日はあまりにも一致しておかしかったなぁ。…そんなおにぎり話でした。

…って締めくくろうとしたら母からメールが入った!なんなんだ?
ヽ(´▽`)/

嗜好。

病室の空気に嫌気がさして、外の空気を吸いに連れていってもらった。病院の南側にはちょっとした植栽の中にあずまやがある。

気持ちいい秋の風を満喫していたら、横からタバコの煙が漂った。ふと見れば隣で男性がタバコを吸い始めたのだ。

あずまやの至るところに「病院の敷地内は禁煙です」と立て看板があるのに。注意することができない私もわたしだ。どこかに避難しようとまわりをみた。ところが3つのあずまや全てでまるで喫煙所のように患者さんも含めてタバコをすっている。

院内に戻って病院の職員に訴えたら、どうやらいたちごっこで困っている、という。だとしたら「病院の敷地内は禁煙です」みたいな言葉じゃなく「ここではタバコを吸っとはいけません」くらいでもいいんじゃなかろうか?

昨今、愛煙家の肩身が狭いとかいってるけど、知ったこっちゃないんだよな~。何しろ病院なんだから(´Д`)
なんて、ちょっとイライラ気味になった今日でした。そんなんだから長い入院生活にも嫌気がさして泣けてきちゃってたまらんかった。早く帰りたいよぉ(ToT)

変わらない一日。

主治医の回診も

「・・・うん、今日は特にこれといってないかなー」

だった。

そんないちにち。体調も大きく変わらず夕方には熱を出し、ちょっと軟便で。

サイトメガロウイルスは300越えだったので1週間や2週間で陰性になるとは考えにくいらしい。なので、2週間は点滴を続ける。なのであと4日くらい。その後は維持療法として朝一回だけの点滴にするらしい。

となると、と医師は続けた。

もう入院生活も嫌気がさしているだろうから、朝一回一時間だけ点滴に帰ってきてあとは外泊を許可しようと思っている、と。

毎日通いの点滴ということだ。

それでも嬉しい。外泊したい。私の目は輝いちゃったよ。
あと少しの辛抱だわーー。

昨日より少し。

昨日と変わらない一日のような気がするけど
少しだけ、ほんの少しだけ食欲が昨日よりある。
金曜日かぁ。あと2日の辛抱で点滴も一回になれるのか。

そういえば回診で主治医が

「ドリカム、いけたの?」と聞く。

ああ、いけませんでした。

思い起こせばあの時は真っ只中だった。

「また来年だね」

ああ、先生、ドリのワンダーランドは4年に一度なのですよ・・・。
とは言えず。

まあ、いい。生きていればまたいけるはず。

少しでも少しでも。

月曜日から点滴だけでそのほかの時間は外泊許可が出たわけだけど、
もうそうなると一時でも病院に居たくなくなっちゃうという
なんとも悶々とした時間が長くってたまらない。

・・・で。

明日はまだ一日二回の点滴があるんだけど
その間の日中も外出することにしちゃったー。

少しでも病院に居たくない気分って札幌の病院の最後の辺りみたい。
もう足をばたつかせちゃう子供みたいさ。

でもオッケーが出た。落ち着いて眠れそうだわー♪

下痢だー。

いま、ウチのPCからです。
けど、もうそろそろ病院にもどらなくては。

ってか、自宅に戻って下痢に傾きつつあるなーと思ったら
いま思いっきりやばい状態。
病院まで15分の道のり・・・大丈夫だろうか。

なんでー?って感じ。昨日までなんともなかったし、
自宅でもほとんど大したもの食べてないのに。

・・・にしてもやっぱり自宅のベッドは寝心地がいい。
戻りたくないよー。

明日から朝の点滴したら自宅に戻れるわけだけど。

もう少し、なのか?

ボルタレンを飲むような熱が出なくなって3日か4日経った。
今日から晴れて自宅外泊の日が始まった。
朝の9時から始まる点滴に病院に行けば、あとは自宅で過ごせる。

サイトメガロの検査結果はまだ聞けてないけど、
あと駄目押しのこの点滴を1週間も続ければ
消えて無くなってくれているんじゃないかと勝手に思ってるさ。


で、自宅に戻ってから「何を食べようか」ってずっと考えてた。
病院の給食には飽き飽きしていたけど、何かつまんだり
それを基準にプラスして食べるものを考えていたんだよね。

けど、自宅に戻ると現状では絶対母の手をわずらわすわけで。
「何が食べたい?」と病院では聞かれないことを聞いてくれる。
結局、今日私が食べたいといったのは
マルちゃんの袋入りインスタントラーメンと果物のみ。
なんと不健康な、って感じするでしょ。

でもさぁ、このインスタントラーメンの麺はどうでも良くて、
汁が美味しく感じるのよ。ちょっと濃い目の。
あの汁だったら麺はそうめんでもうどんでもなんでもいいかも。
ご飯が食べれないから麺をそのままいただくってだけで。

母はさすがに栄養が気になったのかネギやら卵やら入れてくれたけど
ワタシにとってはスープだけで満足だったりして。
・・・けど麺も食べたもんだから正直夜になってちょっと吐き気。
残せばいいのに自業自得のワタシ。

にしても、未だにちょっと調子に乗って食べると吐き気がする。
ワタシの荒れた胃はいつ治るんだろ・・・。

腹パンク。

く、くるひぃ

便秘に偏ってしまったら今度は腹がパンクしそうなほどガスが張ってしまった

くるひぃ

っていうわけで今夜は携帯からこれにて

今日もポンポコリン。

う・・・うひぃ・・・。
今日もお腹がポンポコリンでございます。
ビオスリーを追加が飲んでいいことになったけど
処方されるのは明日なんだよなぁ。

今日は特に気をつけてお腹の張りやすい炭水化物を減らしたのになぁ。
あ、でも今日はずっと想像してて食べたかった銀だこのたこ焼きを食べた。
食べれた~♪熱い熱いといいながら久しぶりにたべた銀だこ、美味でした。

・・・にしても炭水化物はそのくらいなんだけどな。
明日までも辛抱かぁ(泣

なんて毎日ポンポコリンの話ばかりだなー。
なんか楽しいこと無いかなぁー。

激減と涙。

昨夜からどうにもすぐ泣けてしまう。

ちょっとしたリハビリでスノコの上り下りをした。
そしたら夜中に足がものすごくだるくなってたまらない。
そんな筋肉のなくなった足にイライラして眠れず泣けてきた。

お腹は張るし。
本当はやっちゃいけないんだけど吐き気止めを飲んでも吐き気がおさまらないからって、指を入れて無理に吐く日がここ3日ほど。そしたら食道のほうにもいい影響があるわけもなく、余計吐き気が続く。
この件は今日病院にいったときに相談したら「絶対やめて」と言われてしまった。お腹の調子が悪いことらくる吐き気なのに、そんな悪循環を自分で作ってはダメだと。とにかく今は胃腸を治そうと言われた。

わかってはいるんだけど無理にでも吐いたら楽になることもあって・・・って今日からはビッタリやめたけどさ。

自宅に戻っても、そんな自分の遅々として治らない(いや、少しずつ良くなっているんだろうけど)状況にイラついて、悪いことばかり考えてしまう。そして一人でベッドの中でうなり声を上げて泣いてしまう。

初期の発病したときに抗がん剤治療をして寛解になったあとは、自宅療養でも十分歩けるようにもなったし、すぐに食べられるようにもなった。

けど、やはり今回の移植はそんなもんじゃないんだと痛感。8月の大学病院で「胃腸が治ってくるのはあと2ヶ月はかかるよ」と言われていたことも思い出した。だとしたら10月くらいまでこの苦しみは続くのか・・・?

焦っちゃいけないこともよくわかってる。

だけど・・・。グワーッと叫びたくなる。

ワンワン泣いてたら、様子を見に来た母に「泣きたいときはガーッと泣いちゃったらいい」といわれる。それでも母にワーッと話したらけっこう落ち着いたりもして、ちょっと気持ちに波がありすぎ。とっても疲れた1日だった。

そう、で、今日は病院で一週間に一度の体重測定の日だった。

驚愕。先週から4キロも減っていた。1週間で4キロだよ?足のむくみが減ったとは思っていたけれど、それだけで4キロは痩せないだろう。やっぱり食べる量が少ないんだ。食べても吐いてるしなぁ・・・。

大丈夫かな、ワタシ。

血小板輸血と血液結果そしてカレーライス。

今日は一週間ぶりに血小板の輸血をした。
今のサイトメガロウイルス対策で点滴しているデノシンは、どうしても血小板を下げてしまう副作用もあるらしく、昨日の段階で17,000まで落ち込んでいた。

ワタシの血小板は抗体が出来てしまっているので誰のでもいいというわけではないので、あらかじめ「下がってしまう」のを見越して注文しておく。なので今日輸血をするというのはあらかじめ決まっていた。

今日の輸血ではアレルギー反応が出た。私はてっきり抗体の不一致とアレルギー反応は同じものだと思っていたんだけど、違った。抗体はちゃんと合わされててもアレルギー反応って出るんだって。

ワタシの場合呼吸器などに重篤な症状が出たことはなく、おでことか目の周りに蚊に刺されたような反応が出る程度。今日もそれで終了。あと何度輸血するかわかんないけど無事に済めばいいなぁ。

でもいい結果が感じられることがあった。月曜日、水曜日、今日の血液検査データを見た。そしたらね、血小板はずっと下がってなかった。デノシンを使いはじめて今まで下がる傾向にあったのに下がってなかった。

そして白血球も51000と健常(正常)数値にぴたっと止まっている。実は先週の数値は81000。先週まではワタシの身体の中で白血球が頑張って闘っていたんだろう。それが今週に入って落ち着いてるってことになるんじゃないか?サイトメガロが落ち着いてきたってことか?

いい結果なんじゃないのかなぁ・・・。
主治医にはまだ会えて無いからわかんないんだけど。




ところで。今日の夕食はカレーだった。おいしかったぁーっ。先日カップヌードルのカレーのスープに喜んだばかり。けど、やっぱりちがう。カレー&ライスだぁーっ。
食べれないと思っていたのに、食べ始めたらパクパク。
もちろんご飯は少量だけどルーだけで幸せだったよー。

今日は調子いいぞ。シメシメ・・・。(調子に乗っちゃいけないが)

いけない思考。

福山さんのライブをテレビで見た。
なんて楽しそうに歌うんだろう、なんて考えて観ていた。

そしてなんとなく思考が良く無い方向にいってしまう。




これから先、こんな楽しそうに真剣に何かに打ち込んで
過ごすことがアタシにできるのかなぁ。
数年以内いやまた一年以内に再発したら
アタシには何をする時間が残されているのかなぁ。



当然「正しい」ワタシもちゃんといて、




そんなこと考えてこれからの人生を過ごす気か?
今を一生懸命生きろ、アホゥ。



そう、今を真剣に生きれば自ずと出来ることに成果もついてくる。
一生懸命生きればそこに楽しさだってついてくる。


もしそんなことを言う病人には私自身そう語ってしまいそうだ。
でもそんな「正論」じゃ片付かない気持ちもやっぱりあるんだよなぁ。
恐いんだよ。恐怖。
今こうしてハゲチャビンになって胃腸なんかもズタボロになって
皮膚も黒ずんで爪も剥がれかけてて・・・。
こんな状態にまでなって頑張ったのに
「再発」の言葉がやっぱりつきまとうんだよな。


なんでこんなことになっているんだろう。私の人生。
なんで、なんで、なんで。
きっと長くても短くても死ぬまでこれは心の中から消えないんだろうな。


私も笑って自分のできることをやりたい。

福山さんのライブを観てなんかそう思っちゃったんだよ。

プラス転換できないくらい、ちょぃ落ち気味。
アァ、明日はせめていい天気になりますよーに。




休業ざんす。

本日、下痢ピー三昧で
絶不調につき休業ざんす。

また明日。

退院近し。

今日、ほぼ一週間ぶりくらいに主治医に会った。私が外泊続きだったことと、連休に主治医が居なかったのとでこんなにもあえずにいたのだった。
でもーっいい報告を聞いた。

サイトメガウイルスがついにゼロになったらしい!

最初は300以上だったのがデノシンという点滴を始めて2週間くらいで1になったと聞いていた。そこで維持療法として1日2回を1回に変更してまた1週間。今回の血液検査でゼロになったという。

あとはいつ退院するか。

これには血小板輸血も重要で、現状デノシンの影響もあり血小板減少は進んでいたんだけど、維持療法になってから減りづらくなっていた。で、今日が31000だったらしい。まだそんなもんかって感じだけど、このままキープできれば、または増える傾向が見えれば輸血しなくてもいいのでカテーテルを抜いて退院となる。

そのまま行けば今月中。

でも主治医の気がかりは私の下痢にあるらしく、いまだに起こる下痢の原因がまさかの「違うウイルス」とかだったら困るし、大学病院以来しばらく腸内を診ていないので、大腸カメラをしようと言われた。

ゲ・・・。まじでか。

現在の血小板数では出血の可能性から大腸ポリープを採ってくるわけにはいかないかもしれない。とすると、ただ覗いて帰される。ええ゛ーっ・・・。じゃああと2回もあの嫌な大腸カメラをしなくちゃならないじゃないか。っていうかカメラよりもあの大量のレモン風味下剤を飲まなきゃならないってか!?

うんざりー。

うまくいけばポリープを採ってこられるよ、と先生は言うんだけど…。

まぁ、それもこれも明日のカメラ予約で決まる。
しばらく外泊は中止して病院に戻るかも。
それも退院が近いということで我慢我慢、なんだけどもー。

大腸カメラ。

ヴー、やりたくない。
内科を受診したら退院の予定があるということで大腸カメラの予定を明日に入れてくれてしまった。チッ・・・。

それも「眠るように」やる鎮静剤は打ってもらえなかった。なぜかというと、血小板が少ない今「痛み」に鈍感な状態で検査して、万が一のことがあった場合に出血多量とかめんどくさいことになるかららしく。曲がるときのカメラってば超痛いのに!

で、なんかいやんなっちゃったので一晩たりとも病院にいたくなくて「外泊したい!」と訴えた。正直下剤も飲むっていうのに病室からトイレがめっちゃくちゃ遠いのでそれが嫌なんだけど。

いま自宅に戻ってきました。明日は朝6時までに戻らなきゃならない。それでも外泊したがる患者なのでした。

そして明日は14時から。朝昼と絶食。ヴー・・・やだなぁ、もう。

眠い眠い。

大腸カメラの顛末は明日ゆっくり書こう。
疲れた。眠い眠い・・・。ってーことで、また明日。