輸血。
- Day:2010.06.01 17:53
- Cat:発症後入院闘病記

今日から新しい月に入った。いつの間にか研修医くんも居なくなったようだ。入院して丸5ヶ月。4人の研修医くんが去っていったなぁ。そんな私も多分今月中には退院できるはず。ようやくだ~。
昨日は血小板、そして今日はヘモグロビン…赤い「ザ・血液」の輸血がされた。これで貧血から解放されるかな。
医長が回診で、今回はやっぱり薬きつかったねと言っていた。確かに始まる前に「今回はきついよ」と言われていたんだ。けど、吐き気は毎回と変わりないし一体何をもってキツイのかと思っていたらこれだったのか。白血球の値が下がっている期間が長いために感染症で苦しむことも自ずと増えるからきついということなんだ。
熱が出てないだけマシだけどこんな辛いなら熱の方がマシかもな。
と、ここまで書いていたら主治医が来た。
血液の循環を良くして新陳代謝を促す飲み薬を処方したと。飲んでみてって。お尻の炎症は白血球が上がれば善くなるはずのことなのでホント気休めかもしれないけど、と。
もしそれでも辛いなら、モルヒネを処方してもいいし、とのことだった。モルヒネと聞けばなんだかビビるけど、医師からすれば量を間違わなければ副作用も出ずに痛みを抑えられる可能性は高いとか。とりあえず、白血球が上がれば改善されるはずのものなので、モルヒネは最後の砦として今日はお断りした。
とにかくこの辛い痛みをなんとかしたい。今日もいちいち泣いて過ごしていた。後で笑い話になりますように…。
※今日もパソコンお休みです。コメント返信は後日致します。