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あけおめ。

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明けましておめでとうございます。

少し元気なので打ってしまおう。

いつもは2行打っては保存して、みたいなんだけどね。今日はちょっと気合い入れました。


今日の帯広は晴れ。でも御来光っていうわけにはいかなくて、日の出時間を調べてそっちを撮りました。


今年もよろしくお願いいたします。


日頃何気なく過ごしているけど、明日が有るのは当たり前じゃないんだよね。


友達も、親も、家族も、明日あえるとは限らない。想いはね、すぐにでも伝えなきゃね。


さて、今日の私は白血球がぐんぐん下がってるんだって。抗がん剤の影響で悪いのと一緒に良い白血球まで死滅する。


それが叩くということなんだよね。


だからね、このあと抵抗力が無くなって何の菌にも侵されやすくなるから熱を出すらしい。


闘いはまだつづく、だね。


ああ、また疲れてきたのでこのへんで。

半分。

髪を洗ってもらった。

まだ髪は抜けないらしい。

一週間の抗がん剤のあとらしい。



その一週間の半分は過ぎた。あと三日間。


一次の抗がん剤が終わったら、少しは楽になるのかな。

ありがとう。

今日は少し調子いい。

吐き気は薬で止めてもらっているから

今のところ調子がいいというのかな。


早くから母が清拭するために来てくれたのでさっぱりしたせいもあるかな。

相変わらず副作用でむくみがあるんだけど、

医者がこないだ言っていた。

この治療を始めてから6キロ増えてまた減ったんだって。

水分量の調節でそんなことになるらしいけど…まるで役作りのロバートデニーロみたいだわね。


入院前と現在は一緒にもどってる。イメージではガン患者ってぐんぐん痩せていくと思っていたけど…変わらないのかな?


ところで、


ブログのコメント、ありがたく読ませていただいてます。

凄く力になります。どうもありがとうございます!!


返信は疲れるのでしていませんが、本当に嬉しいです。


ありがとうございます!!

痛み。

昨夜は正味何時間も寝られなかった。

医者や看護師は予測していたことだった胃の痛みがついに来たんだ。

食べる量が減って栄養点滴をしている私の胃は、大量の薬で粘膜をやられてしまった。

実際、抗がん剤の治療は吐き気を乗り越えられたら、あとはうがいで口内炎を乗り越えられたら「痛み」は無い。


そう、苦しみはあっても痛みは無いのだ。


だから始まったときは「ついに来たか…」と思った。

お腹と背中をギュインギュインとくる痛みが起きたらもう汗だくでやり過ごすしかなかった。定時の胃薬タイムが待ち遠しかった。


今朝になってようやくおさまった。完全に寝不足というわけでした。


さて、昨日の白血球はすでに700を切っていた。今日はどんだけだろう。機械的に100以下をカウントできないらしいけど、とにかく一旦善い白血球すらもゼロにすることが目標。

ミクロマン、がんば。


………………………………コメント、拍手コメント、公開、非公開、すべて拝読させていただいてます。

初めましての方もありがとうございます!!

ご自身やご家族が同じ病気で頑張られたお話、とても励みになりました。

愚痴だらけとなるかもしれないこのブログですが私も一緒に不安を乗り越えられたら、嬉しいです。

石?

あり得ないことに痛みのひとつに尿路結石が疑われ始めた。

確かにのたうちまわる痛みはそれに似ている。

もう、胃は痛いし石かもしれないしで検査尽くしだった。

結局レントゲンに石は写らなかった。ただ、私はこのブログにも数回書いたけど、結石に関してはもうベテラン(自慢?)で、4年に一度は製造している。

レントゲンに写らないような小さなものでものたうちまわるのは経験している。

でも白血病は出血傾向があるから血尿も出る。写真にうつらないとなると判断がつきにくく、また別の臓器だと困るから医者はいろんな検査をしているようだ。今どきポータブルのレントゲンやエコーは当たり前に出張してきてくれる。

結局、クリーンルームから出られないので最後の手段であるCTを撮りにいけず、もし石なら流れるのを待つより他なさそうだ。

石じゃないならなんなんだろう…?


一昨日が700、昨日が500、順調に減って今日一週間の第一次抗がん剤投与終了。

しばらくはクリーンルームからは出られないけど、機械制御された点滴がないぶん少しは楽に動けるから嬉しいな~。

仕事。

派遣社員の終了はいとも簡単に訪れた。

37歳にして職探し。ようやく見つけた派遣の仕事、最初は正社員を見つけるまでの腰掛けのつもりだった。

だけど当然世の中は厳しくてなかなか正社員の仕事は見つからず、実家から通う私はいつしかその状況に満足し、仕事内容も面白かったこともあって、このまま年金受給者になるまで地道に更新されたらいいなあ、なんて考え始めた。


それが、だ。


最後の1ヶ月はうつ病みたいになって体調を崩し、ようやく回復して復帰した午前中勤務の身体慣らしの数日間の後、身体中の内出血に異常を感じ退職を決意した。


こんなに呆気ない幕切れだった。

派遣契約を切られないように一生懸命働いてきたのになあ…。


それでも生きてないと当たり前だけど働くこともできないわけで。


今度はどんな仕事につけるかな…。ずっと事務職だったから別のジャンルもいいのかもしれないね♪

クリスマス2009

2009年クリスマスの金曜日の夜。
具合が悪く熱もありベッドにいた。

その日かかった循環器科に母が熱があると電話をした。

その医師は血液結果の一部が出ているが詳しくすぐに電話する、と言って電話を切った。

しばらく待つと、別の総合病院の医師から直接電話がきた。多分循環器科の医師はすぐに異常に気付き古巣の総合病院の知り合いにたのんでくれたんだろう。

今の主治医である総合病院の医師は「突然の電話で失礼します。実はあなたが血液の病気であることがわかりました。至急入院が必要です。」みたいなことを話始めた。

熱に浮かされていたし二回説明させるのもなんだし、その時点で私が緊急を要する病気であることはわかったので、すぐに母に電話を変わった。

母は私の部屋で少し話した後そのまま話ながら部屋を出ていった。「ああ、やっぱりか」そう思った。白血病は予想もしていないけど。

その電話で母はすでに白血病という名前は医師から聞いていたようだ。けど、病院に向かう道すがら父も母も私の「なんなんだろうね、聞いたんじゃないの?」という質問に答えなかった。病院で主治医はすぐに私に「聞いてると思うけど」と口火を切ったのだから。


でもそれは私を動揺させないための両親の思いからだとは十分わかる。


元看護師の母が同じ職場で腕が信頼できる循環器科の医師を選んだことで、繋がりのある総合病院に緊急で流してもらうことができたことが功を奏した気もする。

その循環器科の医師は紹介状をもらいに寄ったとき、わざわざもうだれも居ない夜間の玄関で待っていてくれた。外まで出てきてくれて助手席の窓を開けて挨拶した私の肩をポンポンと叩いて「頑張ってね」と言った。すでに病名がわかっていたからかもしれないが、初めてかかった患者なのに、凄い誠意を感じた。


最近ずっとかかっていたもうひとつの総合病院がこの15日も前に血液検査をしてほしいと言ったのに必要性を認めてくれなかったなんてことは今さら言っても恨み節になるばかりだけどちょっと比較しちゃうな…。


ともあれそれが2009年のクリスマスの顛末。一生心にのこりそうな出来事には間違いない。

湿疹(覚え)。

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抗がん剤を終えた頃から湿疹が出てきた。キロサイドという薬でよく見られる副作用らしい。

たくさんの飲み薬を飲んでるけど医者が限定するのだから確かなんだろう。

でも話によればこのキロサイドはこの治療に絶対欠かせないベースとなる薬だそうで、ある程度やむを得ないということのようだ。


飲み薬でかゆみどめがあったので、塗り薬もかゆみどめなら別に要らないと言ってしまったのは私だった。

今となってはわからないけど塗り薬もかゆみどめと聞いたから。けど、違った。ステロイド剤の治療をするためのものだったのだ。私の聞き間違いだったのかもしれない。


今朝主治医が「まぁ、こうなれば気休めみたいなもんだけどなぁ~。あと1日経てば徐々に引き始めるよ。」と言っていたので今がピークなんだろうし。

それにしても痒い。

枕。

枕が合わないのか

私の頭がでかくて重いからか

横になって頭を枕につけるだけで痺れたようになってきて頭痛がしだす。おとといの晩などはガンガンしちゃってほとんど眠れなかった。

ヤバいから。入院生活で横になれないなんて、もうそれこそ死活問題だ。看護師さんは頭痛薬を勧めたけど、それじゃ根本的に解決にもならん。

というわけで、昨日はバスタオルなどを使って自作してみた。そして日中に40分間テストで仮眠してみた。一応合格だったので昨夜はおとといよりもたくさん眠ることができた。

それでもまだ少し頭痛が残っている。参るなあ。ほんとこれから何十倍もの時間入院生活をおくらなきゃならないのに。

こればかりは母に頼んで買ってきてもらうわけにはいかない。合わなきゃ返品だし…。

また枕第2号をテストしてみるか~( ̄▽ ̄;)

冷え込み。

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今朝カーテンを開けたら窓の内側が凍りついていた。冷え込んだんだね~!
闘病期間はいろんな景色が窓枠の中で過ぎていくんだなあ~
( ̄▽ ̄;)

あぁ、でも途中外泊をできる時がある。

人によって体調で違いがあるけど長い人は1週間とか帰る人もいるんだって。里心ついちゃうけど、突然の入院だったから放置してきたことやなんかをそんだけ休めたらいろいろ片付けられるね。

白血球の値が昨日は700だった。前日よりまたすこし上がった。でもまだまだ低いから感染症のリスクがめちゃくちゃ高い。

今のところ熱は上がっても37℃の半ばまで。なんとかキープできてる。主治医は「絶対熱は出すから」「髪は抜けるから」と少し脅かしてくれるので、熱が出てないことやまだ髪の毛もさほど抜けていないことを当たり前だと思わせないでくれているんだよね。

じゃないと、熱も抜け毛もこんなもんなのかも、と安心してしまいそうだもんな
…( ̄▽ ̄;)

さぁ、今日はシャワーを浴びさせてもらう♪ふらつきも熱も無いし♪気持ちいいだろうなあ~。いつも母に清拭してもらっていたけど、髪の毛も洗えるしね。

今日は冷え込んだみたいだから風邪ひかないように気をつけないと。

嬉しいこと。

今日は携帯のミュージックプレイヤーで音楽を聞きながら過ごすくらいすこぶる調子が良い♪こんなとき着うたフルっていいね。

聞いてる中にあるスキマスイッチの大橋さんの「はじまりの歌」が好き。彼がソロになるにあたって初めて書いた曲のはず。


「上手くいかなくて苦しくて涙があふれだしたら、
ほらひとつ前に進めたっていう証」

っていう歌詞んとこがいちばん好きなんだけど、曲全体に「怖がってないで一歩を踏み出そう。もしその一歩が上手くいかなくて泣いたとしたって一歩前には進んだんだよ」みたいなパワーが満載されてます。機会があったら聞いてみてくださいね。私は仕事できつい時に聴くと元気をもらってました。

なんて病気以外の話。ご機嫌だなあ、私。

今日はドクターの回診で嬉しいことを言われたのでなおさらかな。

「入院時から体重が2キロ減りましたよ」

やった!この調子で体力キープしつつ減量しよう♪実は、おデブさんのこういった治療は抗がん剤の体重割合の計算が大変なんだって。体重通りに処方すると過多になっちゃうとか。太ってて良いことなんか無いってことだわ。

「出血傾向が驚異的に無くなりました。よく頑張ってくれました。」

なによりこの「驚異的に」のフレーズが嬉しい。ドクターが言うには、入院したときの私の出血が止まらなさ加減は特筆モンだったらしく、ちょっとコツンと頭でもぶつけて脳に出血していたら今の私はなかったらしく、ドクターたちは内心ものすごく不安だったそうだ。もちろん本当の意味での「おかげさまで」と返事した。私は転ばないように気をつけただけ。なんにもしてないわけで。

そんな言葉が本当にいちばんの薬なんだな~。

おまけに今日から尿を計るのも止め。カップに毎回採るのかなり面倒。もう少し前に止められたんだけと、結石の疑いがあったので続けていた。
それにともなって 利尿剤も止め。注入したあとは10分おきにトイレに通う。それも採取しながらなので、ほんと面倒だったのだ。



なんか顔がにやつくほどの日。


大事に大事に…。

高額。

今日は下世話な話をしますが…こないだ親が私の目から隠そうとした請求書の金額を聞いた。


なんと…



44万円。
(ジャジャーン!ファンファーレ付)

げ、凄くない?それの3割ってことは…?

いやー、何言ってるの~これが3割の金額だよ、と母。

( ̄▽ ̄;)…。


期間は?

12月いっぱい、と母。


( ̄▽ ̄;)…!!

たったの5日や6日で約140万円かかってる!!

もちろん12月いっぱいと言えばすでに抗がん剤もスタートしていたし、初期の大量の輸血とかあるから割合としては高額かもしれない。

今後も単純計算で5日で140万円ってことにはならないだろうけど。


高額医療費の給付制度があるのは5年くらい前の椎間板ヘルニアの手術のときに知っていたから、戻ってくるとはいえ一旦支払ってもらう高額に驚いたのよ。


ところが平成19年から制度の内容が変わって、手続きをして所得による認定証を受けたら、窓口では給付後の負担額を支払えばいいんだって。

昔の方式だととりあえず一旦払わなきゃならないために資金集めが大変な人もいたらしいから、普段あまり政治を見つめていないけどこういう制度見直しって大切なことなんだよな、と改めて感じたよ。


それでも払えない人もいるかもしれない中で、私が何も心配せずに十分な医療を受けられる環境を維持してくれている親には本当に感謝しなきゃだ。


しっかしすでにそんな額か…。


退院できて5年後に再発せずに完治するまで全額いくらかかるんだろう?ほんと私は死ぬわけにいかないや。絶対完治して親に恩返ししなきゃ!


おっと…そうなれば2人にも長生きしてもらわないとね(^.^)

湿疹その後(覚え)

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抗がん剤の副作用の湿疹。
その後かなり退色してきている。

抗がん剤投与終了が1月5日。
劇デルモベート軟膏を塗り始めたのが
1月6日の夜から、1日2回。
気休めでも塗っていることで治りが早かったと思いたい。

だってなかなか薬塗りはけっこう疲れるのだ。
おデブとしては前屈が…( ̄▽ ̄;)
そして布団につけないようにする緊張感がなかなか…。

かゆみもだいぶ減ってきたようだ。

猫。

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家の猫zoeの話。

この猫は野良の出なので、はっきりとはわからないけれど、現在多分15歳。家に来てこないだの年末で丸6年がすぎた。

東京で保護されてすぐに甲状腺機能亢進症と診断され、東京大学で甲状腺をひとつ摘出し、予後を過ごすために北海道までやってきたという経歴の持ち主。

zoeはそれ以来、薬を毎日2回6粒くらいずつ飲んでいる。以前、具合が悪くなったときなどは動物病院に入院して点滴の日々を過ごしたこともある。

私は常々こういう思いが頭をよぎることがあった。

zoeは幸せなんだろうか?
もちろん野良もしくは猫を飼ってる人の大半が感じることかもしれない。

こんなに薬を飲まされて、入院したらカラーして狭いケージにいれられて、もし野良のままなら短命でも自由に人生を謳歌できたのではないか?

だけど、避妊手術の痕があるということはもともとは絶対飼い猫で、何らかの理由で野良になってしまったはず。そんなzoeが我が家の陽だまりでのびをしながら寝返りをうつ姿を見るにつけ、野良の生活がどんなに過酷かを想像して「多分これで良かったんだよ」と嫌な思いを打ち消していた。

保護した人によるとzoeの背中にはおそらく犬か何かに咬まれたような痕があったらしい。保護した時は子猫のように見えるほど痩せていたとか。すでに「燃え尽き病」とも呼ばれる甲状腺機能亢進症を発症していたので物が食べられなければエネルギーばかりが消費され死ぬのを待つだけだった。通りすぎる人通りの中で保護者にものすごくまとわりついたそうだ。


今なぜzoeのことを考えたかというと、今の私自身がそんなzoeの闘病生活にちょっと似ている気がしたから。

もしかしたらzoeは幸せなのかもしれない。猫だからそんなこと考えないだろうけど、今のzoeの状況は少なくとも不幸ではないんじゃないか?

薬や治療は生きるためのものであり、吐いちゃったりして苦しいこともあるけれど生きていたら良いことだっていっぱいあるはず。

人間と猫は違う。だから今のzoeが幸せだなんて、こんな考えは人間の勝手なものであるかもしれない。私がそう思いたいだけのことかもしれないけれど。


おとといの夜、zoeの夢を見た。

なぜか窓の外側についてるブランコでzoeはまるで人間みたいに立ちこぎでキコキコやっている。ガラス越しにzoeが私を見つけた。「あっ!」みたいな顔をして私のいる中に入ろうとする。窓は開いているんだけどちょっとブランコと角度が違うから入れない。

そのままキコキコしたら外に降りちゃう!!
そしたらzoeがどこかに居なくなっちゃう!!

私がダッシュして窓から手を伸ばしたのと、zoeがキコキコやって手を伸ばしたのとがうまくいって窓からzoeを抱き入れた。

zoeがいなくならなかった安堵感で目が覚めた。そんな夢。

今は外泊のときに会うことしか許されない。早く退院できるように頑張って、一緒に生活できるようになりたい。そしてzoeが天寿を全うするときは家族がみんなそばにいて、できればzoeが「ここに来られて幸せだったな~」と思ってくれたらいいのに。

黒ずみ。

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写真は私の指。
太いとかはおいといて(笑)
指先(爪の付け根)が黒ずんでいる。
気づいたのは抗がん剤投与が終わってすぐくらい。

ベッドで「ひまだなあ…」と何気なく見た。
最初は気のせいかと思った。
なんか血色悪い感じだな、くらいに。

後から主治医に聞いたらあっという間に解決。

この治療をしたら指先が黒ずむんだ。

あ、そうですか…。

今後なくなっていくかはわからないけれど
生きるための代償としては大したもんじゃないよな。

うん、ないない!

代償。

昨日の指先の黒ずみのことで私は「代償」という表現を使ったけど、ほんとは「命の代償」なんて言っちゃいけないのかもしれないね。

この治療を始めてから、そう思ってしまうことが多いんだ。もしこの病気じゃなかったら「なにこれ?」と大騒ぎして、「何でこんなことに?」と悲観してしまうようなことがたくさん、ね。

例えば脚の湿疹。炎症はいつしか治まって赤見は引いていくだろうけど…色素沈着する可能性が高いと言われた。

そして今日の回診で髪の毛があまり抜けてないと話したら、具体的な数字を言われた。31日まで使った薬の影響だから、2週間後のあと2~3日後にごそっと抜けると。

抜けると覚悟はしていても、あまりにパラパラしか抜けてないので、ちょっとした期待感が私の中に芽生えていたのは確かだったんだよ。

だからなんとなく「ああ、やっぱり抜けるんだ…」というショックにも似た不安感が胸の中に広がった。

実際ごそっと抜けたらもっとショックなんだろうか…。治療がおわればまた生えてくるんだけど。


なんとなくね。こんなにことを耐えるためには「命の代償」とでも思わないと切ないわなあ…。

そしてもうひとつ一番大きな代償がある。


でもまたそれは別の機会に。

今日はちょっぴりせつなげになっちゃいましたが元気は元気です( ̄▽ ̄;)

抜けない。

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写真は今日の頭。

まだまだ髪の毛あるのです。

主治医が「あれ、まだ抜けないね。そろそろ薄く見えるところもあるかと思っていたけど」と言うんだよね。

抜ける覚悟はしているもん。
していても、いつまでもぐずぐず淡い期待を抱くもので。夜中にふと髪の毛に手をやれば、いちいち「まだあるな」と確認する癖がついちゃった。

昨日の深夜、髪を触って気がついた。毎日シャワーに入ってるからさらさらではあるもののそれとは違うコシとハリの無さ。

先生は毛根がやられているから抜けるんだと言うし、もう時間の問題だと思ったので、夜が明けてからさっそく写真を撮ったし(苦笑)

それにしても、20歳以降に出会った友達はこの写真を見てどんだけ驚くんだろうな~( ̄▽ ̄;)
一番近くても18歳くらいに耳のあたりまでにしかしたことがなく、トップをここまで短く、いわゆるショートヘアなんて絶対嫌でしなかった。

だけど友よ。

悪いけど実物は見せないぜ。
すでにニットキャップも購入済みなんだから。
それだって珍しいでしょ?
頭デカイから帽子姿もあまり見たことないはず。


なんちゃって…
あーもう。
髪抜けなきゃいいのに!

パラパラ。

今日は頭痛と眼痛に悩まされてちょっぴりテンションダウン気味。

そしてもうひとつの理由があって…。今朝のシャワーで髪の毛がついにパラパラと。大量じゃないけど、昨日よりは明らかに多く。

ついにきたか。

まだまだくるのかな…。今のところ元々髪の量は多いからほとんどわからない。パラパラで終わってくれぇ(泣)


そういや、昨日から恐怖の生理になった。先月の生理のときはまだ病気のことを知らなかったから、ものすごい大量出血に驚いたっけ。
今月はさすがに血小板がいっぱい投入されたのであんな大量ではない。そして今日は念のための輸血をしているし。


今日の白血球は多分1000くらい。3000くらいになったらクリーンルームを出られるというけど…まだまだじゃん。

主治医は今日の血液検査で近いうちに熱を出すという数値が出たと言っていた。そんなことわかるんだ?予言じゃん。あ、何かに感染したことがわかるのかな?

今のところ私は頑張れていたんだ。白血球が谷底になってからもずっと37.5度より上がったことがないんだから。くやしいなぁ…何の菌だろう…?負けず嫌いな私としては「出す」と言われたらなおさら出したくない。絶対37度前半キープしてやる~!

なんて。
テンションあげていくぞー!( ̄▽ ̄;)

予言的中。

昨日の主治医の予言は見事的中した。

夕食後に熱が上がり始めたんだ。

吐き気と頭痛と、ずっと続いている眼の痛みと耳鳴り。一人のクリーンルームでぐわーっと襲ってきた気持ちに、堪らずメソ子さん参上。

メソメソ涙が止まらない。痛みもつらいけど、どうしてこんなことになってるんだ?私が何をしたっていうんだ?…なんて考えても仕方のないことが頭の中をぐるぐるしてしまった。

目がつらいから、昨日はほとんどメールもせず、i-modeも見ず、ワンセグも見る気が起きなかった。そしたらなんだか世間とぷっつり隔離されたみたいに孤独感が襲ってきたせいもある。

メソ子が一人泣いているところに看護師さんがやってきた。でも涙は止まらず、初めて病院関係者の前で泣いてしまった。それもしゃくりあげて。

あ~あ、人前では絶対泣くもんかと思っていたのに。張った気持ちを病気と闘う力にしようと思っていたのに。

結局泣いても何も始まらない。でもなんかストレスみたいなものが少しだけ吐き出せたような気がする。

そんな夜が更けて深夜になってからも高熱は続き、朝になってようやく下がった。

今朝の回診で、まだまだ白血球が低いうちは熱が上がるからねと言われた。クリーンルームと言っても完全な無菌ではない。どこからやってきた菌が感染したんだろ?

もうしばらく闘いは続くようだ。

ところかまわず。

いやぁ、もう嫁の貰い手は無いのだけどさすがに女性としては恥ずかしい内容なので、今日の記事は私の覚え書きとしてスルーしていただこう。

実は今、私のおケツにできものができている。あ、イボ痔とかの話ではないけど肛門の話には他ならないのでそのあたりの話と思っていい。赤ニキビのようなのがポツリと。

そしてもしかしたら切れてもいるかもしれない。二重苦じゃん。

入院して数日後、私は便秘になってしまった。元々快食快便なんだけど生活のリズムが狂ったり、会社の社内旅行などで泊まりにいったりすると、緊張感からか便秘しやすかった。

そいつがやっぱりきた。病気の治療をするうちに自力で食べられなかったこともあって胃腸の働きは衰えてしまったことと、慣れない病院のトイレに不潔感を抱き、うまく出せないまま便秘になってしまったのだ。

固くなった便を出すときにイターッと呟くくらいに痛かった。もしやそれで切れてしまったかもしれない。それにはポステリザンという注入軟膏で対応してきた。

それの後にできたポツリには今日抗生物質入りの軟膏が出されたので塗布していくことになる。幸いポツリはまだまだ小さなものなのでうまく治る期待を持っている。


しかし、こんな恥ずかしいことをあらためて書き留めたのには理由があって、こういった状態が白血球の低い時に起きているのはとても恐ろしいことだからなんだ。

主治医や看護師には肛門のことはすごくいろいろ言われていた。クリーンルームのトイレにあるウォシュレットを使ってとにかく清潔にすること。粘膜をティッシュペーパーでガッと拭かず、水気をとる程度にパタパタと押さえるだけ。等々ほんとにうるさいくらい。

それでもうるさく言ってもちょうどいいくらいらしい。それだけトラブルの起きやすい場所なんだそうな。医師に「感染したらどうなっちゃうんですか?」と聞いたら、酷い例では穴が二つになった人もいるいう。切れたりした箇所から感染して腸に直通して穴が開いてしまったと。

早い段階でそれを聞いていたので、私はものすごく注意を払っていたのに…。今では座っても寝ても覚めてもムズムズで、悪化する前になんとか白血球が上がって自力で感染に立ち向かって欲しいと昼夜願っている。

それなのにまだ1000ちょいくらいらしい。(泣)

出物腫れ物ところかまわずというけれど
今だけは引っ込んでてほしいものだ。

痛みの原因。

あは、あは、あはははは!( ̄▽ ̄;)

もう恥ずかしいことなんか何もないので書くけれど…ワタクシのお尻を診察した主治医の言うことには、やはり痔だったのだ!

ちっこいポツリの他にもデキかけをひとつ発見された。既往歴はないのでやはり今回の病気治療で白血球が減っていることでできてしまったらしい。

今はこのまま抗生物質の軟膏ゲンタシンとポステリザンで乗り切るしか無いようで、白血球が増えて自力で闘えるようになったら引いていく可能性があるらしいのよ。ところが引かなかったら外科にかかって悪くしたら手術になることも…(泣

昨夜は最初は二時間おきに目覚めるいつものペースで眠れていた。ところが3時過ぎからはもう1時間も寝てられず、痛くて痛くて…。今日は痔と言われたとたんに母に「円座クッション買ってきてください!」とリクエストした。大事に大事に悪化させないように、ね。


ところでもうひとつ痛くなり始めているのが歯なのだ。噛みしめた痛みから歯というよりは歯茎だろうと思う。もう3日目になる。歯磨きのときに念を入れたがために歯茎から血が出てしまった。いま一番やっちゃいけないことなのに!

やはり主治医は言った。「外泊できるようになったらその1週間で集中的に歯医者で治してきて。」そしてこの病気でも信頼して任せられるという歯医者を複数教えてくれた。

なんだか大忙しだなぁ~。入院してから耳鼻科に整形、そして外科。別の医師に「なんかメンテナンスみたい」というと、この際フルメンテナンスしちゃいましょと言われた。(笑)

そうかもしれないね。日頃から大混雑の外来を抱えるこの総合病院に長期間滞在するなら、入院患者の予約診察は別ルートだしこの際フルメンテナンスするっていうのもアリかもしれない。

そんなことで痛みの原因が痔でした、って話でした。


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*akkomさんへ
はじめまして。いつもコメントくださっていたのにご挨拶が遅れてしまいました。
akkomさんの体験はとても参考に、そして励みになります。
( ̄▽ ̄;)水虫のことは言われてなかったので、さっそくスリッパを取り替えたり動くことにしました。
私もakkomさんのように耐え抜いて、5年後笑えたらいいなと思っています。

*拍手コメント&コメントくださるみなさまへ
本当にとても嬉しく拝読しています。
夜中にくじけそうになってるときに「コメント通知メール有り」とか見ると飛び上がらんばかりに喜んでいます。0件だとちょい寂しかったりするので夜中に見るのも良し悪しなんですけどね(笑)
でもほんと嬉しいです!気が向いたらまたお願いします(^ー^)♪

【業務連絡】
*きむらさんへ
ホームページからメール送ったんだけど着いてる?

十勝晴れ。

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クリーンルームで体を横たえたときに見える空。

時々流れてくる雲を何かに見立てたりする。
でも十勝は高い確率で晴れが多い。

ましてやこんな狭い窓の範囲は。

十勝晴れが憎たらしいなぁ…。




髪の抜けが進みます。
今朝のシャワーでどんどん流れ落ちる髪の毛を

思わず黙って見てしまいました。

写真はあえて小さくしました。

5回くらい指ですくとこのくらい。

髪が多い私でもきっとかなり抜けるでしょうね。

覚悟はした。帽子も買った。

あとは抜けるのを待つだけだけど。

無菌食。

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クリーンルームの食べ物にはかなり厳しい決まり事がある。

生物はだめ。だからお刺身や生野菜サラダは出ない。チーズやヨーグルトなど乳製品もだめ。これも「菌」だからかな?

で、他にもいろいろあるけど果物は必ず「皮付き」であること。ブドウとか皮ごと口に運ぶものは出ないのだ。ということは…今までバナナ、リンゴ、オレンジ、ミカンしか出たことがない。

この中でリンゴはナイフを持参していないのを理由に食べていない。もしナイフがあっても一人で一個は多いよね。もったいない…。

で、他のは手で剥いていた食べていたわけだけど、オレンジがどうにも時間がかかる。母に「ピヨピヨナイフよろしく」とメールした。そして届いたのが写真のコレ(笑)懐かしいでしょう?私んちでは実は数年前に初めて登場。

当時、喫茶店を営むお友達のお店に行ったとき初めて使ってすごいカルチャーショックを受けたんだよな~(^ー^)見たことはあったけど使ってみて「なんじゃあ~こりゃ~(松田優作並みに)」と。さっそく自宅用で購入したのが初めだったっけ♪
ここクリーンルームでもこれを使ってからいい感じにスムーズに食べられているわけでした。

さて、クリーンルームに出される無菌食というのは大部屋とちょっと違って、食器は陶器が使われているんだ。それというのも、すべて熱々になるまでレンジにかけるから。

それは逆に言うと、同じメニューだけど熱々をいただけると言うことなので、これに慣れちゃったら大部屋に出たら不味さ倍増かもね
…( ̄▽ ̄;)

そうそう、今は食べ物にさっき書いたもの以外に制限が無いんだ。だからお菓子とかもOK。看護師さんにも「みんな食べてるんだよ?いいんだよ?」とか言われる。

しかーし!

私は病院出る時点で太っていたくないので絶対に食べないのだ!肥満体は治療のやりづらさがあるのは以前書いたけど、それだけじゃなくて太っていて良いことが無いことを痛感したのよ。

以前椎間板ヘルニアで手術入院したときは、アホな私は友達にねだってポッキーを持ってきて貰ったり、歩けるようになったら売店でお菓子を買ってきてカーテンの中で食べていた(笑)なんとも愚かしいこと!

今朝の体重測定で、入院してから3.5キロ、人生最悪期より14キロ減った。このまま「調理師がおばあちゃんなんじゃないか」と言った病院食を食べて健康ダイエットなるか?

炎立つ。

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今日の朝日が昇る数分前。

肉眼ではもう少しまっすぐ上に伸びた炎の柱。

朝日が昇るまで見続けてしまった。

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【akkomさんへ】
血液データをもらうことにしました。
少しずつこの病気への知識を増やす努力をしていこうと思います。
アドバイスありがとうございました!

脚と髪(覚え)

20100119202257
20100119202255
抗がん剤キロサイドによる脚の副作用だった湿疹には今日から薬を塗らないことになった。結局1/6からだから12日間塗っていたことになる。

もう炎症も起きていないようだし。残った劇デルモベート軟膏は次回の抗がん剤投与の際にまた使うかもしれないからということで一時保管。

そして髪の毛。
写真ではあるように見えるけど全体的ボリュームは多分1/3になった。もともと太く硬く黒い私の髪の毛なので今の状態でもまだ「髪の薄い人」ではない。でも少しずつ地肌が見えてきたかな(泣)

明日、私は人生初の


坊主になる。


白血球が1800くらいまで上がってきたので、バリカンカットの許可が今日主治医からでた。
毎日枕につく髪の毛をとる。シャワーでお湯をかけただけで流れ落ちる大量の髪の毛を見る。そんなことが覚悟していてもかなり切ない。

そしてむらのある感じに抜けた中途半端なときに長い髪では落武者のようで気持ち悪いし。そんなことから坊主を決めた。

今はむしろ明日が楽しみだったりする。

お手入れ。

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ビオレUのしっとりクリームとアベンヌのハンドクリーム。

クリーンルームに入ってから数日してふと皮膚を見ると手やら脚やらがカッサカサになってしまったことに気づいたのよ。

手に関して明らかなのは、トイレにいったあと毎回泡ソープをつけて念入りに手洗いする。そのため油分は失われてカッサカサになってしまった。

で、手入れを怠って病気のせいもありで退院時にはぼろぼろの中年女になっていたくないってことで、ちょっぴりリッチな使い心地のアベンヌのハンドクリームにした。安くてもいいやつはあるけどさ~気分的にもいいじゃない♪(^ー^)

で、脚は、治療の最初のうちシャワーじゃなくて清拭ばかりだったので新陳代謝した皮膚が残ってたんだよね。多分。そんなもんだから乾燥してくるとまるで鱗のようになっちゃって気づいたの。

ヤバい( ̄▽ ̄;)

でもこっちは何しろ広い面積なので、手ほどリッチにもしてらんない。そこで選んだのがビオレUのしっとりクリーム。これがなかなかいいじゃない♪
肌のためもあるけど大部屋で迷惑にならないことも考えて無香料にした。伸びもいいしベタつきもなくなかなかお気に入りになっちゃった♪

以上しっとり肌のオススメ2品でした♪

外す。

今日は大きな動きがあった。

脚の付け根に入れていた中心静脈カテーテルを抜いたのだ。朝の看護師さんが膿んではいないようだけど先生に見てもらうって言ってたの。

シャワー後に主治医がきてその場で抜いた。糸を引っ張りながら切る時がめちゃくちゃ痛かった~(泣)採血するときと原理は同じで、血管に太い管を挿しているわけで、抜いたあとは普通は穴が小さいからすぐに閉じるし血管の穴もふさがるけど、太い血管に挿したわけなのでしばらく押さえて止血していた。今はガーゼ貼ってる。

で、なぜ今の段階でカテーテルを抜いたかというと、その場所が多少化膿しかけているからということもあるし、しばらくそこから点滴する必要性がなくなったっていう話。

毎日2回していた抗生剤の点滴は、効果が少し落ちるけど飲み薬に切り替えるということになった。

そのかわり、今のところ使っていなかった白血球を上げる薬を今日から注射することになった。これは前にも主治医から説明があったけどすぐに使ってもいいし使う人も多いが、私が熱も出さず感染の兆候を示してなかったので使用を見送っていたもので、万が一白血病細胞の白血球も増やし兼ねないから出来るだけ使用を見送っていた。

でも、このカテーテルの化膿しかけたことや痔の関係でも今日から使うことによって、自分の白血球で感染症と闘ってもらう、という考えらしい。

カテーテルがなくなって脚の付け根はすごくすっきりした♪次回の抗がん剤投与のときには多分鎖骨下に挿す予定。

初めて。

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ついに切りました。

あんなにどんどん抜けて薄くなっていたのに、意外にもまだまだ髪の毛が残っていたことがわかった。薄いとこまだ残っているところとすでにむらができている。

看護師さんは「頭の形いいんだね~」なんて誉めてくれたり、母も「かわいいよ」なんて親バカ言ってくれるけど…私からみりゃただのオジサンだよ( ̄▽ ̄;)かなり笑えるし。

デミ・ムーアとかシガニー・ウィーバーのようにならないことは想像していたけどここまでか!って感じだよほんと。

それにしても長い髪が抜け落ちるのがいやだったけど、短いと今度はタオルについたのがとりづらい。さっきからガムテープで取ってみてたけど、ループに刺さりこんでめっちゃ大変。洗濯してくれる母にまたまた迷惑をかけそうだ。

大部屋。

突然の移動。今朝の血液検査でクリーンを出られることになった。白血球の値がそこまで増えたのだ。

ただし病室以外をうろちょろするときはマスクをする必要はあるようだけど。

久しぶりの大部屋。入院してちょっとだけ大部屋で、あとはずっとクリーンだからなんだか良いのか悪いのか。

にぎやかなのよ。とっても。私も早いとこ馴染もうとは思うけど、一人静かに過ごしたいときはちょっぴりアレかもなあ…( ̄▽ ̄;)

ま、でもこの病室にも3週間いるだろうか?外泊もあるし、2月の2週目くらいには第二次の抗がん剤スタートでまたクリーンルームに入るわけで正味3週間ってわけでも無いんだろうな~。

そういえば外泊!二泊三日くらいになるかもしれない。その間に歯医者にも。やることがいっぱいあって忙しいよ~(泣)

あらため。

今日は外科にかかった。

イボ痔 改め 切れ痔だった( ̄▽ ̄;)!

それも大したことなかったので薬で治すということなった。

クリーンを出られてから初の外出。院内だけどねf(^ー^;) いやぁ~疲れた。ゆっくり歩いてるつもりなのに、少し歩いてると胸がバクバクする。フーフー言いながらの移動だった~。病気のせいもあるけどやっぱり運動不足なのねぇ。

外科の診察はそれはもう痛かった(>_<)

痛かったら言ってくださいね、と言われたのに「痛いっ!」といっても検査が止まるわけじゃないんだよなぁ。我慢するしかないってことか。

ま、改めといってもいいほうにだし、手術もないし、痛み止め入りの薬だし良かったかな。

ところで、昨日の回診で言われた。抗がん剤治療はあと4回を予定していると。毎回クリーンに入るんだって。この大部屋は私とは違うリンパ系の病気の方たちで、この方たちはクリーンじゃなくて病室のまま抗がん剤をやるんだよね。クリーンのほうが寂しいけど少しでも清潔を保てていいかもな。