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はっちゃき。

いやー、今日は久々にはっちゃきこいて片付けをした。

いや、ほとんど「引越しか」ってなほど。

昔は転勤族だったので荷物は増えずいつでも引っ越しますよってな程度。

なのになんだか定住して14年。

クローゼットもパンパンになっていた。

「使うかも」はとりあえずやめた。2年使わなきゃ使わないってね。

腰が痛くなるほど働いてほぼ1日かかった。

またいっぱいにならないように、物を増やさないようにしなくっちゃ。

叫び。

たとえば仕事相手に文句を言いたいけど言えない、そんな時どうします?

ワタシは帰宅時の車の中。一人になってからちょっと軽く叫びます。

「・・・っざけんなーっ (`ε´#)」

仕事相手の何箇所かでそんな人がいる。
職場内じゃなくてね。

あんたの部下じゃないんだよ、ワタシは。

だけど「勉強になりました」的な態度をとるしかない現実。

ストレスがたまるわー。
なんか小さな叫びじゃなくてもっといい発散方法無いかしら。

(゚∀゚)ノ

変わらず。

うーん、どうもサボり癖がついている。
PC開いてるのになんかブログるとこまでいかないのだ。
平々凡々と毎日が過ぎることはとても幸せなことだけれども。

先日録画してあった宮崎あおいさんのルワンダ紀行を見た。
芸能人さんの紀行モノ、いつも楽しみに見るんだけど
ちょっとルワンダは芸能人さんが訪問するのには
まだまだ新しく重く悲しい出来事がありすぎじゃないかしら。

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ただ、今を生きてる人々はやっぱりルワンダにもいるわけで
その人々の中に自然な笑顔で立つ宮崎さんは
ほかのチャカチャカした芸能人にはない・・・やっぱり素敵な子だね、とも思ったり。

ともかく。
映画「ホテル ルワンダ」を見たいと思いつつも
今までまるで「重い腰が上がらない」って感じで見ていないワタシ。
この番組の中で逃げ込んだ人々が一度に一万人も虐殺された教会を見た。
知ることはとても大切なんだよなぁ、と反省しきり・・・。

そして平々凡々だろうとも穏やかに時が流れ
愚痴くらいしか言うことの無い今の生活に感謝しなきゃなと。

番組ホームページはこちらから

いい年。

いい年をして。

いい年をして7-8才も下のコに注意を受けるって何だかな、と思う。

「なんだかなぁ~」と阿藤快さんのようにつぶやく。

それがワタシにまっとうな非があっての注意ならよしとしよう。
だけどそうじゃないから胸が悪くなる。

やることやってても、なんだか牛耳りたいのか
人々のやることにチェックを入れたいタイプのようだ。

私ってすごいでしょ、とでも思って陶酔したいのだろうか。

年下にモノを教わることに別に抵抗はない。
抵抗があるようじゃハケンなんかやってらんない。

けど、少しか気遣いは必要じゃない?
抵抗はないって言う人間でも、あまりに上から目線でこられると
やっぱりちょっとムカッとくるもの。

なんだかなぁ~「(´へ`;)

さくら餅

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六花亭のさくら餅。ひとつ95円。

めっちゃめちゃ小さい。大きさが変わって実質値上げだわね。

最近の六花亭の値上がり・・・目に余るなぁ・・・。

おいしいけど、ここまで高いと六花亭じゃなくてもいいような気がしてくる。

贔屓だっただけに考えるとこ多し。

ゴミ。

相変わらず大きく痩せない日々を送っております。

そんな今日、日曜日なので片づけをしました。
いや、それはもう先週から引き続き。

でね、由美かおるさんがうらやましいくらい
それはそれは服のサイズがコロコロ変わるので
大きくて、とか、小さくて、とかで
着られなくなった服が3~4畳のクローゼットの
ほぼ3分の1は占領していたので
ここらでいっちょ、というわけで処分したわけで。

もう何年もかけて溜まった服たちは、
それはそれはもうすごい量で、「もったいない」観点から見ると
怒られそうなことになってしまいました。

だけどオークションに出すほどたいしたものでもなく
くたびれちゃってるのだったりで。(言い訳ですね)

転勤族のころだった昔は社宅の4畳半の部屋に
押入れ1つ程度。なのに全部荷物は収まってたはず。

なのになのに・・・!

猛烈反省です。
もうモノは買いませんと手伝ってくれた呆れ顔の母に誓いましたとさ。

馬鹿力。

火事場の馬鹿力と申します。

忙しかった仕事を終えてへとへとで帰宅。
だけどここんとこ気になっていた自室の動線

なんかこうタンスまでいくのにベッドをぐるっと回ったりで
動線がよろしくないと感じ始めたが最後・・・
もう模様替えをしなきゃおさまんない。

でも昔からそうなんだけど、「後でびっくりさせる」のが好きなので
家族に手伝ってもらうのは絶対にいや。

というわけでひとりでタンスからベッドからゾリゾリひきずって
移動させましたよ。もう思い込んだらやんなきゃ気がすまない。

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で、この姿。
絶対持てないし、腰にも悪いので座って足でやる。

フングーーーーーッ

もう汗だくのヘロヘロ。
仕事の疲れなんかどうでもよくなっちゃったし。
しっかしよく力が出るもんだ。
腰を痛めないように、とは思いつつも、どうしても今夜やりたい。
これぞ火事場の馬鹿力である。

明日。

昨日、ドッカリ落ちることが仕事であって。
んで模様替えなんかしてみたんだけど。

ざっくり言うと、電話の相手に一方的に怒られまくしたてられた。
まったく私の話の内容とは違うところで。

後で聞けば、その社長サン、他の業者ともカチあって虫の居所が悪かったらしい。


んなこと、知ったこっちゃないわよ。(TεT;)

いや、今でこそ冷静に分析できるけれど
昨日はこんなんじゃなかった。正直トイレ泣き。

私が電話した内容をその社長に
うまく伝えられるか自信がなくてドキドキだったのに
そんなときに私の勤める会社に対する不満をワーッと・・・。

もうへこたれましたわよ。

もっと勉強して強くなって相手がワーッとこようが
自信をもって話せるようになりたいと強く強く思ったのだった。

なーんてこんなに頑張ってもお時給は上がらんがな!!

(´・ω・`) ショボーン・・・

コート。

ずっとダウンコートだったけど

勝手に春のような気がしてコートに替えた。


・・・朝、激寒

鬼の居ぬ間。

昨夜、父お出かけ。

明日、父飲み会。


続けざまに腰痛の母子はお外で食事。

ふふふふふふ。

とうちゃん、すまん。

コケッ。

午前中からワタシの左ひざに異常が!

仕事中に椅子から立ち上がった瞬間、痛みが走ってコケッとなった。

あれ?あれ?と思ってすごしていたけれどやっぱりコケッ

コケッ


コケッ


コケッ


もうずっと痛くてビッコ引いちゃったよ。参った・・・!ヽ(´∇`|||)ノ
なんなんだろう。もしや老人によくあるアレか?
サメのナントカエキスとか摂取しろ、とかいうアレ?

そんなんイヤじゃー!m(≧△≦)m

最後の日。

三十路最後の日。
そう、明日はついにシジュウ!

散らかった部屋を片付けながら
ああ、こんなだらしない三十路最後の日なのね、なんて。

30代、思いのほか波乱万丈。
長年勤めた職場を辞めた。世に○木和子さんの言う「大殺界」
新しい動きを起こしちゃならないと言うんだよね。
アハハハハ(゚∀゚) 辞めちゃったもんね~。

その後勤めた公務員の臨時職員。
短い間だったけど「ぬるすぎる」職員の体質に辟易し。
(まじめにやってる方ももちろんいるでしょうが)

30代後半の厳しい就活の末見つけた小さな会社は
激暇なわりにまともな給料をくれるトコだったけど
社長の奥さんの精神的ないじめと戦った末に
持病の腰痛が爆発し手術で長期入院のため退職。
黒字が自慢の社長はいい人だったんだけど、残念。
でもやっぱり忙しい仕事がいいな、なんて思ってた。

そして飛び込んだハケンの世界。
忙しい、とても。でもとてもやりがいがある。
いろんな悔しいことや考えるところもあるけれど
できなかった自分が少しずつできていく感覚に
楽しみを見出して喜びを得ることができる職場で今のところ楽しい。
ただ、忙しいけれどお時給が安い。前職の激暇な会社よりも安いのだ。

けどもそんな楽しんで仕事をできるのはとてもいいことだなぁ、と実感中。
そして迎えるシジュウの路。

そろそろコイバナも必要だろうに。
結婚はナナジュウになってもいつでもできるだろうけど
出産はそろそろまずいよね。
今まででいちばん好きになった人と
結婚と家庭に同じ思いを持つことができていたら
この30代はもっと変わったものになっていたんだろうと
少し振り返ってしまった三十路最後の日。

若いころは周りよりも幸せだと感じることがけっこう嬉しい。
あの人よりも素敵な人と結婚したいとか考えたりも。
でもね、年取ってくると幸せって相対的なものではないんだろうなと
思ってくる。自分自身の絶対的なものなんだよね。

自分が幸せであることは人との比較ではないのさ。

大殺界で動いちゃいけなかろうが、
今の自分が幸せであるために自分の意思で動く。
そして今がしあわせならきっと今までの決心は間違いじゃないんだ。

語るねぇ~三十路最後の日に。(゚∀゚)
50歳のときのブログでもそれなりの幸せを書けてたらいいよね。

冷たい雨。

昨夜から屋根にパツパツあたる音が聞こえていた。

そして朝。

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雨交じりの雪が降っては凍り降っては凍り・・・。

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枝がコーティングされたってわけです。

魔除け。

またも模様替えという素敵な誕生日を迎えております。
ダラダラとよくもまぁ週末を何回費やすのかと。

今日ちょっと手がけたのが「部屋を区切る」こと。
すでに区切っていた「つっぱりパーティション」をベッドの移動とともに移設しただけ。

でもなんだか寂しいし布団ホコリの飛散防止のため
(大して役立ってないけれど)大判のベッドカバーをかけてみた。

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セミダブルにちょうどいい布はかなり大きくて
数箇所を安全ピンで留めないと伸びて破れてしまいそう。

んで、ただの安全ピンもなんなので、トルコで買ったコイツをつけてみた。

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トルコのナザール・ボンジュウ。中東に言い伝えられる「邪視」に対抗するお守り。
そういやこないだギリシャにも似たようなのがあった。
バスカニアとかいうらしい。隣の国だからあっても不思議じゃないか。

こんなの付けて魔除けしたいわけでもないけれど・・・。

ホットケーキ考。

六花亭でホットケーキを食べた。何年ぶりだろう・・・。
子供のころに食べた六花亭本店喫茶室のホットケーキは
もっと違っていたような気がする。

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ホットケーキ 520円

もちろんバターが銀紙で包まれた四角いのだったとか
シロップが銀色のピッチャーだったとか
そんなことじゃなくて・・・。

もっと厚くてドッカリしていて、外側サクサクで中はふんわりだった。
子供心にもう少し直径が大きかった気さえする。

好きずきなんだろうな。ネットで見れば、この現在のホットケーキも意外と
「美味しい美味しい」とか「素材のよさが!」とかって言う人もいたり

でもなんとなく千秋庵でも、ましてや柳月でもなく
六花亭で育ってきた十勝の子供の一人としてはこの変化は悲しい。

キメの粗いケーキ地、ちょっと焼きすぎじゃないかと思えてしまう表面、
そして大きさ。どこをとっても懐かしい六花亭のホットケーキではない。
別のもの。別のパンケーキなのだ。

懐古の念だけでこんな批評をする消費者もいるんスよね~。
進化し続けないと生き残れないのかもしれないけれども。
おやつってそういう懐かしさからつい食べちゃうってあると思うんだけどなぁ。

・・・そういや昔「ためごろう」ってお菓子好きだったよね、と
母と盛り上がった。長くなりそうだからまた別の話ってことで。

おめでとう。

ハイ、今年はより強引に「40」をクローズアップで。

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六花亭で10センチのイチゴ・ブルーベリータルトを買い、
おたんじょうびプレートとロウソクをつけてもらいました。

そう、いつもの食べイベントです。
うちのイベント系はいっつも食べることで表現します。

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またお寿司とケーキ。これにチキンがつけばクリスマス。(`・ω・´)ハイ!

子供。

なんか月曜日から愚痴りたくないが・・・。

無視するってどうなの?(`_´#)

聞こえなかったとでも?

年上の同僚ながらわがままっぷりにムカっとくる。
子供じゃないんだから返事くらいしなさいよ。

こんなとき、いつも自分の心に言い聞かせる。
「悪い人じゃないんだから」

でもムリ。明日はわからんが今日はそう思えない。
仏の顔も・・・だっつーの。 щ(゚∀゚щ) カーーッ!

ドジ。

しまった・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。


インフルエンザの補助金申請出し忘れた!


今日17日。


締め切り 16 日 。


3千円もはらっちまった・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。

防寒。

いまだに「防寒」なんていう記事を書く北海道人。
世の中開花宣言とかニュースになっているのに。

 温暖化が進んで開花時期が早まっているってーのに
  人間て歴代1位の早い開花宣言が好きなのねぇ。
 15分くらいかけて殺人事件の公判のニュースより先に
  放送する報道番組がなんだかとても滑稽に感じますわ


模様替えをしてから天窓の下のベッドで寝ているんだけど
ここが思いのほか寒いのだ。
天窓の下で星空を眺めて、なんてココ北海道では絵に描いた餅なのだ。
それを体験して初めて知った。

夜中に冷気がすーーーっと肩先から降りてくる。
天窓にはロールスクリーンをつけているけれど、
日差しは遮っても冷気はムリなんだね。

南向きの天窓は夏は灼熱だし、なんかいいことが無いなぁ。
とはいっても屋根裏に住めば仕方の無い話か・・・。

黄色い。

ワタシの愛車はいつも車庫の中。

通勤で停めた駐車場。降りてドアを閉めてビックリ。

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黄砂じゃないか!?

本州の各所で黄砂が観測されてもなかなかニュースにのぼらない北海道。
黄砂、来てんじゃないの!

モンゴルの大乾燥地帯から巻き上がるといわれるこの黄砂。
雄大な浪漫の砂…といいたいところだけれど
飛んでくる間に大国の汚染された大気で超汚れているとか。
おまけにとても粘着性があるから取れにくいとか。
んでもって超細かいから吸い込むと肺まで達するとか。

ちょっとぉーー。笑い事じゃなくてマスク必須じゃない?!

考える。

先日のNHK教育のETV特集が再放送された。
録画していたものをようやく見た。

NHKのひとりのディレクターがハンディカメラを携えて取材したものを
編集したもので、淡々としたトーンがまるで短編映画のようでもあり。

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多摩川に住むホームレスたちが飼う猫や犬。
飼われているというよりも共に生きているように感じられる。
動物から、人間から、どちらから見ても。

私もこのディレクターと同じ。北海道にはホームレスはなかなか多くないけれど
それでも時々東京で青いテントを見かけても、「そこに在る」ことをわかっているけど
足を踏み入れることは無い。というか思いつきもしない。

それはどうしてなんだろう。なんだか怖いから。汚いから。そんなことかな。
その気持ちがまったく転換されたということではもちろんないけれど、
貧しいなりに生きていく方法を見つけ出して「家」を作り
同じように世の中の事柄を捉えて生きている。
いや、私なんかよりはるかに研ぎ澄まされているんだろうな。

そしてそこには野良猫がいて、同じように愛情を注いで生きている。
心無い人に毒えさで殺される猫。家族を失ったようなホームレスの心。
心無い人間に急襲され亡くなるホームレス。

川原にしか行き場が無く、災害で亡くなっても名前すら報道されない。
ホームレスや野良猫と共にその姿を追うカメラマン夫婦。
ある一匹の猫の死に遇ったその奥さんの言葉が耳に残る。

「チャアカ、よかったね。大野さん(ディレクター)に撮ってもらって。
 おまえが生きていたって証拠だね」

名も無い猫、名も無いホームレス。

この番組で私がホームレスに抱く気持ちがまったく変わったとは言えない。
猫に虚勢手術をするでもなく餌をあげて子猫を増やすことを
肯定できるわけではない。

だけど、彼らが必死に生きている真実の姿を見ることができたことは
私にとってはいい番組だと思う。

トントンが保健所に連れて行かれなくて本当によかった。

この番組、反響がものすごいらしくまたまた再放送があります。
知って考えること、大切なんだろうと思います。ぜひご覧ください。

3月29日(日)
午前1時5分~2時34分(28日土曜深夜) 教育テレビ 

  「ひとりと一匹たち 多摩川 河川敷の物語」(2009年3月1日放送)



ETV特集のホームページ 



客人、客猫。

今日から5日間、客人アリ。そして連れてくる客猫アリ。

楽しみ&ウチの猫さんはドキドキ。
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090320_d002.jpg 夕方わーっとみぞれが降り、
その後空港までも 降り続きました。

ようやく空港では雪になり
あたりはちょっと雪化粧。




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激眠。

昨夜は阿寒で小旅行。一泊で。
めっちゃ眠い。運転もしてちょっとお疲れ気味。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので。

うーん、私だけ明日からまたしごとの月曜日。
休みを取ることができなかった年度末の今週。
客人ともども私も休みたかったなぁ・・・ムリだけども。

阿寒小話はまた今度ゆっくりと。

花ゆう香へ-1-

3/21。小旅行に出た。帯広からだいたい3時間くらいの阿寒へ。

今回の目的地は鶴雅の姉妹ホテル「花ゆう香」。鶴雅系列がいいってことは友達のクチコミでももうわかったいたのでめっちゃ楽しみ。

雌阿寒岳が噴煙をあげてるのがよく見えるいい天気のドライブ♪

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ホテルに入る前、温泉街を通り越して父が「鹿がたくさん出るポイント」に連れて行ってくれた。久々に帰ってきた本州人になってる家族のため。ってか、自分のカメラを手にした父自身のためか?!

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雪解けがすすんだ南側の斜面で草を食んだり寝そべったり・・・。

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そのうちの一頭がずーーっとほんとずーっとこちらを眺めていました。

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一頭ぴょこたんと足を引きずる鹿くん発見。
父によれば凍って解けてを繰り返した雪の表面はとても硬いのだ。そこを細い足の鹿が歩くとズボッと埋まる。そしたらその凍った表面層で怪我をしやすいんだって。かわいそうに。早く治さないと熊さんに襲われちゃうよ・・・。

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花ゆう香へ-2-

花ゆう香はなんともロマンティックな女の子好みのロビーの雰囲気。

話によると以前「ホテル山浦」という建物を改修したらしい。父が昔を懐かしんで「昔は高くて泊まれないってイメージだったなぁ」とつぶやく。

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部屋は4人で泊まるので6階の和洋室。湖側でした。

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090321_d008.jpgちょっと広そうに見えるけれど、入り口側を見るとこんなふう。ちょっと狭い。


湖を見渡す。ボート乗り場のすぐ前に位置しているんだ。湖には次の日で終わる冬のイベントで使われていたテントがはってある。この日、もうオホーツクでわかさぎ釣り客が氷が割れて亡くなったニュースを聞いた。・・・おそろしーぃ。

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・・・さて、まずは夕食前に鶴雅にいって温泉に入ってこよう♪

まちなか。

今日は今週末で退職する同僚へのプレゼントを買いに。

久しぶりに帯広唯一の百貨店「藤丸」へ。
超ひさびさ。

でも百貨店とはもう言えないのかもなぁ。
郊外型の店舗に市内の空洞化が進んでいるのは
帯広だって同じ。私もほとんど行かなくなっている。

それでもなんとなく包装紙神話は残っているから
オバサマ達の中には「藤丸で買っときゃいいべさ」的な人もいる。

久しぶりの藤丸は平日ということもアリめちゃ閑散。
店員さんも丁寧に包んでくれました。

かわいい焼酎タンブラー。(なんだかかわいいと焼酎は対義語みたい)
気に入ってくれるといいな。

花ゆう香へ-3-

花ゆう香から鶴雅までは午後3時以降随時シャトルバスが出ている。片道3分程度で。せっかく温泉街なのでちょっと土産物をみてブラブラ歩いていこうということになった。

花ゆう香では防寒着をレンタルしてくれる。ちょっと綿の入ったベンチコート。浴衣のときはスリッパで玄関まで来たら外履きのゾウリも貸してくれる。このサービスはなかなかうれしい~。

外に出ると冷たい風が吹いていた。私も借りればよかった~!失敗!阿寒湖の土産物店は一部を除いてちょっと寂れてしまっていて鶴雅近くまではただただひたすら歩くことになった。寒い!!!

5分くらい歩いてようやく観光地っぽいお土産店が。一件入ってみようということになり「湖畔屋」という店に入った。入り口すぐにおじさんが座っていてちょっと入りづらかったけど楽しいおじさんだったので思い切って入ってみてよかった。

店内にはいろいろな木彫りがあって、私たちは家族でひとつずつ根付を買った。聞けば名前を入れてくれるという。おおおーっ日ごろ「名前入り」のものなんか持たないしちょっとテンションあがるわぁ~。種類こそ違うけど家族でおそろいを持った気分だわ♪

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おじさんは私の画数が多い文字も器用に彫ってくれ、ほかのもとっても1cmに満たないかもしれない小さな面にしゅっしゅっと彫ってくれた。スゴイッッッ!技だ!職人だ!

日ごろ意識しない地元の先住民族「アイヌ」。こう見るとアイヌの文様って独特で素敵だよねぇ。私のはちょっと大きめで携帯につけるわけにはいかないけどシックで気に入った♪980円をちょっとオマケしてくれた。

暖かいお店を寒風の中に出て、3分くらい歩いて鶴雅の豪華な温泉に到着。展望露天風呂はめっちゃめちゃ寒かったけど、雄阿寒岳が気持ちよく晴れた中に見られた。

お土産を買い花ゆう香まではシャトルバスで戻った。
やっぱ楽ちんだわ、コレ。

部屋に戻るとさっきまでの阿寒湖とはまたちょっと違う雰囲気を漂わせていた。

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さて、ご飯を食べに行こう。予約は到着時に済ませていた17:30から。
バイキング♪鶴雅のバイキングがとっても美味しかったし・・・期待大!

どんどろー。

仕事が・・・多忙すぎて…ぶっ倒れそうだ。

今日はお昼までトイレに行くことができなかった。
つか、行くことを忘れて働いた。

(ノ´Д`)ノ づがれだーっ

期末だからしゃーないのだ、しゃーないのだけど!

花ゆう香へ-4-

夕食は鍋のバイキングと聞いて「えー・・・そんだけ?」と思ったらぜんぜん違ってた!その他の地元の野菜や肉、魚をふんだんに使った料理がたくさんあった。もちろん鶴雅と比較したら品数は少ないけれど、どれも満足のいく美味さだった♪

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もう満腹満腹!

2時間弱すごして戻るころのロビーは昼間とはちょっと違った雰囲気。

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そこを通って売店へ。満腹すぎる腹ごなしだー( ゚∀)=3 ゲプッ
で、花火までまだ時間があるしってことでトランプを買った。

このシジュウ女が買ったトランプとは・・・!

(゚∀゚)ノ ジャーン!
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いろいろあったよ、他にもさ。でもやっぱり阿寒ってことで。
さーて、湖上花火まで時間つぶしだー♪

ピーク。

昨日は来客(人&猫)も去り、なんだかとても寂しい我が家。

今夜は週末で退職する同僚の送別会だった。
加えて寂しいことこの上なし。

だんな様の転勤じゃ仕方ない。とても良いコだったのでねー。とても残念。私より5つも下なのにしっかりしているコで、90%は笑顔だったんじゃないかしら。エライなぁと思っていたさ。

いやー、私がやめるときはたぶんこんないい思い出だけってなれるように気をつけようっと。笑顔30%くらいだし。10%はくやし顔。あとは真顔だし。つまんなんコだったよね、なんて言われかねないぞ。今からでも変われるかもしれないし・・・。

それはそうと今夜の送別会で遅くなったのも含めて疲れがピークに来ているわ。明日は金曜日。もう即効帰宅して早寝して英気を養わなくては。心も体も悲鳴だー。