中皿と小鉢二つ。
- Day:2017.07.18 00:00
- Cat:陶芸
陶芸再開から初めての作品が焼きあがった。
信楽の白土で釉薬は黄瀬戸に織部ワンポイント。
いやぁ・・・9年のブランクは大きかった(笑)
上から撮ってるからわかりにくいけど、小鉢の高台は限りなくゼロに近いし。平皿はお刺身を盛りつけることを想定して少し中ほどが高くなってる。ってか、高くしたかったのにこれもボンヤリとしたふくらみで思った通りのものは出来なかった。

もう一つは一輪挿し。
黒天目に織部。
これは土の塊から掘り出した。特に意図したわけではなく、だらだらと先生としゃべってる間に手を動かしていたらこんなもん。もっと「岩」をイメージしたかった。
一輪の花を挿したら自然に見えるような。これじゃあだめだな。
もっと鍛錬して腕を取り戻したい。9年前にも大した腕だったわけじゃない。それでも8年やってきた程度の物は作れていたんだけどなぁ・・・。